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写真家・写真作家を目指す方へ──創造力と視点を磨く育成スタジオ。

松龍アートスタジオ：

写真家・写真作家を目指す方へ──創造力と視点を磨く育成スタジオ。

アートと写真表現の両面から学べる育成プログラムを主宰する松龍の経歴とビジョンをご紹介します。写真家としての創作活動と、UXコンサルタントとしての視点を融合し、「撮ること」「見ること」「伝えること」の本質に迫ります。

写真家養成、写真作家育成に関心のある方は、ぜひご覧ください。

松龍：

1964年東京生まれ。アーティスト／UXコンサルタント／Abox Photo Academy講師。

　写真・映像・インスタレーションを横断し、科学的な観察とフィクションの想像力を行き来しながら、人間の認識と社会的な神話構造を可視化する作品を制作している。

　戦後80年あまりのあいだ大きな戦争のない日本という環境で育ち、アトムやゴジラやマリオといったポップカルチャーと共に形成された世代として、私の関心は「日本の平和という土壌から育ったイメージや物語は、国境を越えて通用する普遍性を持ちうるのか」という問いにある。

　私にとってアートとサイエンスはどちらも「問いを立てる行為」から始まる。同じくらい重要なのは、問題を解決することではなく、まだ名前のついていない問題を発見することだ。「わかった！」という確信の瞬間よりも、「あれ？」と立ち止まる違和感のほうがずっとエキサイティングだと考えている。

　これまでに「くうをみる」「世界の始まり」「宙と墨」「499seconds」「Entropy 1/2」「神話新聞」「12 Objects as Me」「ハマロカリスの休日」などのシリーズを発表している。

■展示歴

[個展]
2017　「宙と墨(sky and ink)」 in SONY Imagining Gallery
2025　Miriz Cafe アートイベント松龍展

[2人展]
2022　「私たちはずっと宇宙にいます)」 in ミュゼふくおかカメラ館

[グループ展]
2025　The New Collection 京王百貨店アートスクエアー
2023　Abox Photo Academy 展横浜市民ギャラリー
　　光の時　特別展 Kontrapunkt ii Gallery Camellia
2022　Abox Photo Academy 展目黒区民美術館
2021　Abox Photo Academy 展目黒区民美術館
2020　富山ガラス美術館 ABOX展　招待作家
　　 Inside Journey展 Abox Online
2019　CP+御苗場(maturyu & maturi-co.)
　　　Abox Photo Academy 展目黒区民美術館
2018　CP+御苗場(maturyu & maturi-co.)
2017　CP+御苗場(maturyu & maturi-co.)
　　富山ガラス美術館 ABOX展　招待作家
2016　CP+御苗場
　　　JPCO Gallery at Hilton Tokyo
2015　CP+御苗場
　　 JPCO Gallery at Hilton Tokyo
　　 JPCO Gallery 2015 in Yokohama
2014　TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
　　 JPCO Gallery at Hilton Tokyo
　　 CP+御苗場　vol.15 関西
　　 CP+御苗場　vol.14 横浜

■Awards　受賞歴

2020　LensCulture Critics’ Choice 2020 Competition Gallery
2019　LensCulture Emerging Talent Awards 2019 Competition Gallery
2018　LensCulture Emerging Talent Awards 2018 Competition Gallery
2016　PICTORICO PHOTO CONTEST 秀作
2015　御苗場「横浜市長賞グループ賞」ノミネート
2012　FUJIFILM Photo Contest Photobook入選

■Publication/Media　出版
TOKYO / JAPAN (EINSTEIN STUDIO) / 空と墨　(Artbook)
FM 富山　grace /FM となみ　土曜はひねもすラヂオ/富山シティFM　スマイル
北陸新聞 / 中日新聞

■Collection　収蔵
ミュゼ福岡カメラ館　499 seconds シリーズ